第二の人生、気ままに生きる

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護摩堂山(あじさい園と三角点)2025梅雨 その2

3 護摩堂山三角点へ

本来なら頂上にあるべき三角点が別にあるのが、この山の面白いところです。

頂上から、あじさい茶屋と反対方向へ降りる道をたどっていくと案内版がありますので、脇の小路に入っていきます。

狭く、両脇は崖という尾根道を歩くので、滑りにくい靴を履いていくとよいでしょう。

天然杉もあります。案内板では又杉となっています。尾根に生えている天然杉は、根元から幾本かに分かれて伸びていることが多いようです。

しばらく歩くと、小さな広場があり三角点があります。

訪れる人も少なく、静かな時間を満喫できます。

元来た道を戻らなくても、下りの道があるので、そちらへ行きましょう。

しばらくは急坂を降りることになります。途中に見事なイヌシデの大木があります。

植物名に”イヌ”とつくのは、人間の役に立たないものが多く、この木も燃えにくいので、燃料には適しません。しかし、見た目が良いため、庭木や盆栽などに利用されるとのこと。しばらく大木の美しさを鑑賞し、蚊が寄ってきたので退散します。

急坂を降りきると、T字路にぶつかり、判読不明な立て札があります。←は沢コースで、→は田上口にもどるコースとなり右に行きましょう。

緩やかな山道を降りていくと、古い石切り場があります。

苔生した社が祭られていて、石切り場の石工たちの安全を祈願したものか、事故の犠牲者を弔ったものか、その両方でしょう。ツバキの花が枯れていて、おそらく3月の彼岸に供えられたものかと思います。

山の中に大昔からポツリとある信仰神に、未だに花を上げる人がいるところをよく見かけますが、日本人の信仰心の奥深さを感じさせられます。

やがて、本道に合流しますが、幾本か遊歩道に寄り道できるコースがあるので、そっちをぶらぶらしながら降りていきます。

猛暑のときとか、真冬とか、気軽に登れる山として楽しめる護摩堂山でした。

 

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