第二の人生、気ままに生きる

60歳で退職しました。その後の自由な人生を記録と周辺のおもしろ情報など

「鬼滅の刃 無限城編 第一部 猗窩座再来」見てきました。

封切1番7:47で観ました。

観客は年配者が多く、平日の朝一なので子供や学生の姿は見られませんでした。

満席に近い(9割程度)客入りです。

上映時間155分(2時間35分)は、上映前のCMなどを入れると3時間くらい座席にいることを強いられます。ドリンクなどを持ち込んでいる人もいましたが、鬼より尿意との闘いがすごいことになりそう。年配者が多くて、途中でトイレに立つ人には気が付きませんでしたが、エンディングが始まると同時にそそくさと退場する人もいたのも事実です。水分コントロールをしっかりして落ち着いてみたいものです。

長い上映時間にも関わらず、見どころがてんこ盛りで、たいくつすることはありませんでした。

内容(ネタバレあり)

内容は、前に予想したとおりでしたが、アニオリで、村田さんの水の呼吸をエフェクト付きで観られたのは収穫です。村田さん……人気が出てきたので今後の影の活躍が楽しみです。

第一部の戦いの両軍の勝敗

○童磨×●しのぶ

●獪岳×○膳逸

●猗窩座×○義勇・炭治郎

鬼側は、上弦5体のうち2体が倒されてしまいました。

鬼殺隊は、柱の胡蝶しのぶが死亡し、義勇が戦闘不能に追い込まれました。また、柱並の戦闘力を持つかまぼこ隊の膳逸と炭治郎も戦闘不能に追い込まれています。

残った主戦力

1 鬼側

  (無惨)解毒中

  黒死坊、童磨、鳴女

2 鬼殺隊

  悲鳴嶼、実弥、無一郎、小芭内、蜜璃

  伊之助、カナヲ、玄弥

  (義勇、炭治郎、膳逸)のちに戦線復帰

戦果と残存戦力を見ると、鬼殺隊の善戦が見て取れます。上弦の参と陸を失いながら、一時的に戦線を離脱させた柱級隊士が3名でしかなく、上弦は柱3人分ということを考えると初戦で敗北していることがわかります。

上弦の弐の童磨は、柱のしのぶを打ち取っていますが、しのぶの仕掛けた罠にはまっており、この後、実力を発揮できなくなっています。上弦の肆の鳴女は戦闘向きではなく、上弦であてにできるのは、上弦の壱 黒死坊のみという有様。

無惨の作戦では、無限城で鬼殺隊をバラバラにして各個撃破をねらったのでしょうが、バラバラになっているのは上弦の鬼たちで、各個撃破されるのは鬼の方になってきたようです。

第2部の展望

第2部では、童磨vsカナヲ・伊之助、黒死坊vs悲鳴嶼・実弥・無一郎・弦弥が描かれると予想されますが、1部よりボリュームが少なくなる可能性があります。

しかし、黒死坊の負担が大きすぎて、ブラック企業は、できる奴に仕事が集中する図式になっているのが笑えます。