第二の人生、気ままに生きる

60歳で退職しました。その後の自由な人生を記録と周辺のおもしろ情報など

只見線の無人駅(会津蒲生駅、会津塩沢駅、会津大塩駅)

1 只見線とは

福島県会津若松駅より新潟県小出駅まで走るJR東日本地方交通線

只見川沿いの渓谷を走るため、絶景スポットが多く、いくつかの駅は秘境駅としても知られています。

2011年の水害により普通になり、復旧したのが2022年になっています。その間、廃線の話も出ましたが、なんとか全線開通にこぎつけました。今回訪問した駅は、最後まで不通になっていた区間にある駅で、地元の人や鉄道ファンの愛を感じることができました。

2 会津蒲生駅(只見町)

小さな駅舎というか、待合舎。裏側に美しいアートが描かれています。

駅に入るのは、農道の踏切横から、線路ぎりぎりを歩きホームへ侵入します。

登山口がこの駅の存在意義のようです。

電車は1日3往復。会津若松から小出駅まで、乗り換えなしでシンプルです。

駐車場、トイレなどありません。待合室とホームのみ。ほんとうに電車がくるのかしら?

3 会津塩沢駅(只見町)

この駅も、蒲生駅と同じような設計です。農道沿いにあるだけ駅らしい?

河合継之助終焉の地であり、歩いて10分かららず記念館へ行けます。

わたしは、河合継之助記念館から歩いてきましたが、途中の農道にはクマの糞が落ちていたので、早朝や夕方は気を付けた方がよさそうです。

駅舎の裏には、やっぱりアートが!

駅舎の裏にある田んぼの畔に侵入しないと正面から見ることができません。

待合舎の中には、地元愛が感じられるフォトマップなどがありました。

4 会津大塩駅(金山町)

世界でも珍しい炭酸水が湧き出る里です。

かかしと、ゆるキャラのかぼまるがお出迎え。

反対側にも、かかしさんたちが歓迎してくれています。

このような案山子や、かぼまる人形は、集落のあちこちに飾られていて目を楽しませてくれました。

待合室の中もにぎやかです。

誰もいない無人駅だけど、にぎやかなのはいいですね。

全線開通の喜びが伝わってきます。

よくある無人駅の思い出ノートに、気合が入った絵が描かれていました。

色鉛筆で色をつけるのに30分はかかるでしょうね。

この駅のノートはレベルが高くて、みんなから愛されている駅なのだなぁと思います。

夏草に埋もれた線路……ほんとうに列車が走っているのか心配になるのだけど。

5 まとめ

どの駅も、静かで小さな駅でしたが、地元の人たちや、鉄道ファンに愛されていると感じました。

近くでは、米坂線が水害で不通になり復旧の見通しが立っていませんが、地元の人の愛情で復旧してほしいものです。