第二の人生、気ままに生きる

60歳で退職しました。その後の自由な人生を記録と周辺のおもしろ情報など

高立山(たかだちやま)2025秋分

酷暑に登るのも返って体に悪いと思っているうちに、前回の山歩きから2ヶ月弱のブランクとなりました。

1 高立山とは

新潟県五泉市にある標高274mの低山です。植生に富み、手軽に登れる割には、西山三山(菩提寺山、高立山護摩堂山)の中では、もっとも登山者が少なく、静かな山歩きが楽しめます。

2 山歩きコース

多くのコースがあり選択枝が多いですが、今回は、大沢公園駐車場から、護摩堂山方面へ舗装道路を歩き、名もなき沢の脇から大平山を経由して頂上へ行くコースで登りました。

返りは、護摩堂山方面へ下山し、途中で沢渡をしながら歩ける道で林道へ抜けるコースです。

入口の沢から流れる水は、橋も無く、道路にそのまま流れています。

昨日は晴れていましたが、夜間に降雨があったのかもしれません。

大平山山頂です。

ここまで、若干急登になりますが、ここからは、名前のとおり平らな道がしばらくつづきます。

そこから、少し登り返しがあり、高立山の頂上に着きます。

肌寒く感じましたが、休憩小屋の温度計は18℃(午前9時ころ)を差していました。

急に涼しくなりましたね。

3 ヘビ

今年は、蛇にあまり出会えず、さみしく感じていましたが、頂上付近でマムシに会いました。西山三山では3回目、高立山では2回目です。

接近しすぎて、すばやく逃げられてしまい、写真を撮り損ねました。

もう一匹も草の覆われた林道で出会ったので、逃げられてしまい、蛇の種類は不明です。

2018年に出会ったマムシは、しっぽの先端を振るわせ威嚇音を出して、攻撃態勢をとってました。

今回は、逃げの一手でした。

ヘビに会うと金運がよくなるらしいので、縁起がよいかな。

4 山野草

この時期は、ツリフネソウが、まだたくさん咲いていました。

キツリフネもまじります。

セミも、朝は気温が低すぎるのか全然、鳴いていませんでしたが、10時ころから少しずつ泣き始めました。