今年の3/4終わって、2025年3四半期分の配当金が出そろいました。
定年退職して2年目に入り、配当金が主な収入源になっていますので、これからの老後生活を占うためにも重要です。
さて、アメリカのトランプ大統領の関税政策の揺さぶり、ウクライナ、中東の戦火などが原因で荒れに荒れている投資市場です。
米関税問題も徐々に影響が見えてくるのではないでしょうか。
国内のインフレも加速し始める中、企業の業績は好調で日経平均は最高値を更新しています。
今年の上半期の受け取った配当金等(税引き後)は、90万円を超え、前年同期より、10万円以上プラスとなりました。配当金等の等は、債権からの利払いや、投資信託からの分配金を含んでいると言う意味です。

赤い部分が海外からの配当になりますが、今年は割合が少し減っています。ドル安の影響と、退職してから、為替リスクがない国内の資産へ重点的に投資していること、旧NISA枠から外れたETFが多いことによります。

1ヶ月当たりの受け取り配当金等の推移ですが、順調に伸びてきています。
今年は、1ヶ月当たり10万円越えが達成できる見込みです。できれば11万円行きたいところですが、無理かなぁ。
単純に株を買い増ししている分が、売っている分を上回っていることが大きいのですが、全体的に見ると増配している企業が多いことも原因だと考えられます。
高配当株と言われるものをメインにポートフォリオを組んでいます。日本株の買った時の価格からの配当金利回りは平均5.66%(前回5.47%)であり、3ヵ月で0.19%も上昇しました。
参考までに、わたしのポートフォリオで年利回りが優秀な銘柄を上げておきます。
1 INPAX 13.16%
2 第一生命 11.81%
3 三井物産 10.78%
資源分野と保険金融が強いですね。
みんな大好きJTは、9.33%5位でした。
「Amazonのアソシエイトとして″第二の人生、気ままに生きる"は適格販売により収入を得ています」
