第二の人生、気ままに生きる

60歳で退職しました。その後の自由な人生を記録と周辺のおもしろ情報など

私を構成する9つの映画(その3)

「私を構成する9つの映画」の一覧を作れるサイトがあります。

My 9 Movies | 私を構成する9つの映画

以前に①~⑥の映画をご紹介したので、今回は⑦~⑨の作品をご紹介します。

7 転校生

大林宜彦監督の尾道三部作の一つです。

他の2作は『さびしんぼう』『時をかける少女』ですが、『転校生』がもっともコメディタッチで面白いと思います。

思春期の男女の中身が入れ替わるストーリーとなっていますが、若き俳優の名演技が心に残ります。

エンディングのシーンは、なぜか悲しくもないのに涙ぐんでしまう余韻が残ります。

尾道までロケ地訪問に行ったこともあります。

8 櫻の園

吉田秋生の漫画が原作ですが、カラーだけあって映画の方が華やかです。

たった一度の高校3年生の春、その一瞬を切り取ったような映画です

学園の伝統でチェーホフの「櫻の園」を演じるため、いろいろな事件がありながら、なんとか上演にこぎつけるラストシーン。

東京の映画館で観たのですが、エンドロールが流れる中、誰一人席を立つ人がいないくらい余韻が残る映画でした。

9 ガメラ大怪獣空中決戦

物心ついて間もなく初めて見た記憶にある映画が『ガメラ対ギロン』です。それ以来、ガメラファンのわたしですが、大人になって当時の作品を見ても、チャチな特撮にガッカリしそうで怖くて観ることができませんでした。

そして、時代は平成になり、幼かったガメラファンが楽しめる映画がつくられたのです。

口から火を吐き、手足からロケット噴射で空を飛ぶ巨大な亀を、大人の鑑賞に耐えることができるSF的な設定を仕立て上げてくれました。

生物兵器として作られた1本の染色体しかもたないギャオスは、人を喰い、単為生殖で繁殖する力を持っており、作った古代人を絶滅の危機に追いやりました。そのギャオスを狩り、人類を守るために古代人が作った生物兵器がガメラです。

現代に蘇ったギャオスを駆逐するため、目覚めたガメラとの戦いが描かれています。

子どもの頃に見てカッコイイと思ったガメラの飛行シーンも、大人が見てもカッコよく見えるように演出されていて、童心に帰ってみることができる大人のための怪獣映画です。