
カウンセリングの第一人者である著者が、倫理療法を解説しています。簡単に言えば考えようによって、状況を変えることができるということ。
Aが起きてCと思うのですが、その間のBに注目します。
A彼女にふられてしまった。→Cもうだめだ。生きている意味がない。
この間にBの思考があるわけで、それは何かといえば、B女性にふられるような自分はダメな男だ。です。
しかし、女性にふられるのはダメな男であると決まっているわけではなく、たまたま相性が悪かっただけかもしれないし、相手の見る目がなかっただけかもしれない。人口の半分の女性の中のたった一人にふられただけです。客観的に見れば、「生きる意味がない」ということは無いのです。
つまり、Bを変えるだけで、Cも変るのです。
それを実践していこうという本です。
大抵の人は、若いうちに身に付けているはずの心理テクですが、意外に中途半端だったりして、時には悩んでしまうのが人の常。
そのときは、このテクニックを思い出して、人生を好転したいものです。