1 タミヤ 1/35 ドイツ陸軍 88ミリ砲
1970年代 同スケールのプラモデルの中でも、重戦車2台分の値段で売られていて、子供たちのあこがれのキットでした。
大人になったら必ず作ろうと思った人も多かったと思います。
ドイツ軍の88㎜対空砲は、飛行機を撃つための高射砲ですが、その名を歴史に刻んだのは対戦車戦闘でした。弾丸の初速が早く、高射砲ゆずりの命中精度と連射性能で、連合軍の重戦車を撃破したのです。
その当時のドイツ戦車は、砲撃力が弱く、連合軍の重戦車の分厚い装甲を打ち抜けませんでした。敵の重戦車が突破してきた戦線に待ち受けているのが88㎜砲だったのです。
対地戦闘では、強敵専用兵器として活躍したのでした。
箱の中にギッシリ詰まった部品と、当時、珍しかった冊子綴じの組み立て説明書が高級感を演出しています。
2 砲の組み立てと、砲兵たち
砲はストレート組みです。台車をつけたまま射撃することもできる優れた砲だし、緊急性があった方が緊迫感がでるので、その姿で作成します。
砲兵は、キットの中のものを場面に応じて、改造していきます。
腕などは、ランナーを溶かして作ったり、楽しんで工作できました。
3 台を作る
100円ショップで購入した箱を裏返しにして、紙粘土で地面を作ります。


アサヒモで作った草を植え、ネームプレートはパソコンで作り、写真用紙に印刷しえます。
4 完成




88㎜砲と言えども、1発で撃破できることは稀だったようです。重戦車は何発も撃ち込んでやっと撃破できるくらいの強敵でした。



